日本政策金融公庫の新創業融資制度の流れとは?

創業融資


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金融機関からの融資を検討しているなら、ぜひ活用したいのが日本政策金融公庫の新創業融資制度です。政府が100%出資する公的な金融機関で、新たな事業者の起業を歓迎していることもあり、担保の面や金利の面で民間の金融機関からの融資と比較すると多くのメリットがあります。

今回は新創業融資制度を受けるためのステップを解説します。

1.最寄りの支店へ電話かHPで公庫に相談の予約をする。(受付時間:平日9時~17時)

日本政策金融公庫の相談予約はこちらから。↓↓↓

https://www.jfc.go.jp/n/service/heijitsu_soudan.html

2.公庫の支店窓口を訪問

開業地の管轄の支店の担当者を訪問する。
訪問時に創業計画書・収支計画・資金繰り表など、起業に関する書類を用意して臨みましょう。書類       は日本政策金融公庫のホームページよりPDFをダウンロードできます。↓↓↓

https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html

訪問が難しい方は下記URLからオンライン相談の予約もできます。↓↓↓

https://www.jfc.go.jp/n/finance/sougyou/syspeg/

3.必要書類を準備

訪問の際に借入申込の添付書類の説明がありますので、書類をご準備ください。一般的な添付書類は下記の通りです。

  • 借入申込書
  • 創業計画書
  • 収支決算書
  • 見積書
  • 法人の場合は登記簿謄本もしくは履歴事項全部証明書

4.借入申込書、必要書類を提出

準備した書類を支店窓口に提出する。郵送も可。

5.公庫の担当者と面談

申込書を提出後、1~2週間後に面談。

運転免許証で本人確認や、公共料金の支払い状況確認のため通帳のコピーを求められることがあります。服装はスーツなど清潔感のあるものがお勧めです。

6.公庫の担当者による現地調査、審査

審査は1~2週間程度。※現地調査が無い場合もあります。

7.融資の決定

融資が決定すると契約に必要な書類が送られてきますので、記載して返送しましょう。

8.融資額の振り込み

資料到着後3営業日後に指定口座に着金。
※ネットバンクは原則不可

9.返済開始

据置期間を選択した場合、据置期間後から元金の返済が始まります。返済は原則として月賦払いです。

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