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■役員報酬の決定方法は３種類

まず、株主総会で役員全員の役員報酬年額の枠を設定しなければなりません。

その次に各人の役員報酬を設定します。

• 株主総会で各人の役員報酬額を決定する
• 取締役会で各人の役員報酬額を決定する
• 社長一任に各人の役員報酬額を決定する

そのエヴィデンス残すために議事録の作成も必要になります。

さらに注意点としますと、建設業の事業年度開始から３か月以内でないと変更できません。

（※新たに役員になった人はそのなった日から決定できます。）

例えば、Ａ役員　月額１００万円、Ｂ役員　月額５０万円、C役員　月額　４０万円とすると、

まず、株主総会議事録で「役員報酬の年額は３０００万円以内とする」とし、

取締役会議事録にて「Ａ役員　月額１００万円、Ｂ役員　月額５０万円、C役員　月額　４０万円とする」と作成してください。